自律神経症状
自律神経症状であらわれやすい変化
*のぼせ 失神 起立性低血圧
*頭痛 イライラ
*めまい ドライアイ
*耳鳴り 息苦しさ 動悸 胸痛 腹痛
*肩こり 背中の痛み 食欲不振 下痢 便秘
*手足の冷え しびれ 倦怠感
*微熱 多汗 寝汗 むくみ
自律神経が乱れたら、こういった症状があらわれます!
自律神経失調症は4つの種類があります。
【本能性型自律神経失調症】
自律神経のバランスを崩しやすい体質の人に多いタイプです。子供の頃から自律神経失調症の症状が見られ、発症の原因もストレスなど外的なものではありません。
産まれた時から、低血圧、虚弱体質の方が多く、そのような体質から発症します。
【神経症型自律神経失調症】
神経が過敏な人、特に自分の体や精神に異常に意識してしまうタイプの人です。検査をしても異常が見つからない事が多いようです。
主な発症原因は、心理的、精神的な事で自律神経のバランスを崩してしまいます。
【心身症的自律神経失調症】
環境の変化、感情変化など、日常生活の変化で発症する事が多いタイプです。
変化に対応するというのは、とても疲れる事でエネルギーがいります。環境や感情の変化に対応が遅れる事で、ストレスが溜まり発症します。
症状は多種多様で、その程度の具合も人によって多きく違って来ます。自律神経失調症の中では、一番多いタイプの種類です。
【抗うつ型自律神経失調症】
うつ病と間違えられる事が多いですが、抑うつ病と同じ様な症状が現われます。また、自律神経失調症と診断されにくタイプでもあります。
精神的、身体的な不調が見られ、進行するとうつ病に発展する可能性の高いタイプです。